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ダンサー
身体の動きで、喜びや悲しみなどを表現するダンス。音楽とともに身体を動かす行為は、全世界に存在しており、また長い歴史を持つものでもあります。ダンスの歴史は、もしかしたら人類の文化の歴史とともに歩んできたのかもしれません。事実、舞台の上ではなやかに舞い、観衆を魅了するダンサーは現代もなお人々の憧れのマト。また、歌手のライブコンサートなどでのバックダンサーも、場の盛りあげには欠かせない存在ですね。
ダンスには、バレエやジャズ、タップダンスなどのさまざまな種類があり、ダンサーの種類もさまざまです。また、ミュージカルに出演するダンサーや、歌手などのバックダンサーなども存在しており、非常に多様な内容をふくむ職業といえるでしょう。これらに共通して必要な資格などは特にありませんが、専門学校などで知識や技術を学んだり、アマチュア劇団などに所属して腕をみがく人は少なくありません。
バレエダンサーになるには、オーディションや劇団所属の養成学校修了などによって、バレエ団に所属する必要があります。幼いころからバレエ教室に通い、高校や専門学校の卒業後に、本格的にバレエ団にはいる人が多いようです。また、他の分野のダンサーについても、フリーで活躍する人は少なく、やはり劇団や芸能プロダクションなどに所属して働く人が多いようです。
ダンサーの収入はきわめて不安定。劇団やダンスチームの給与は月給制とは限らず、講演ごとの出演報酬であることもしばしばです。講演がないときもトレーニングは必須であるため、いわゆる「労働時間あたりでいくら」という考えかたをしてしまうと、収入面ではかなり厳しいといわざるを得ない場合も多いでしょう。ただし、自身でダンス教室を開いたり、振付師(ふりつけし)をおこなうなどすれば、収入をある程度は安定化させることも可能。実際に働くダンサーの多くが、こういった方法で副収入を得ているようです。
芸術・表現系の職業の常として、収入の点ではなかなかに厳しい、ダンサーという職業。しかし、好きなことを仕事にできるよろこびと、自分の演技が多くの人にあたえる感動。これらを重視する人にとっては、きわめて充実感をもてる職業であるということができます。
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